そういえばPカップなるものを頑張った話

 昨日メールにひと月記事書いてないぞ~~って言われちゃったので、記事書こうと思ったよたべえです。今回は、新学期名物のプロデューサーカップ、通称Pカップなるものになぜか手を出してしまった話でもしようと思います。

 

・そもそもPカップとはなんぞや

 アイドルマスターシャイニーカラーズという3年前の4月にリリースされたバンダイナムコブラウザゲームのプラットフォームenzaで展開されて、今ではiOSAndroidでもプレイできるアイドル育成ゲームです。だいたいウマ娘パワプロです(雑紹介)。

 そのゲームでだいたい半年に一回開催される悪夢、狂気のイベントがPカップというわけです。称号以外に見返りはほぼないにも関わらず、その称号を求め世の中のプロデューサーを駆り立ててしまう奴です。ルールはプロデュースしてファンを稼ぐだけといういたってシンプルなものですが、これを簡潔化するためにあらゆる手段を選ばない人がいるなど、どうしてまだ開催され続けているのか摩訶不思議なイベントです(あくまで個人の感想)。

 

・私の1週間

 どうして、頑張ってしまったのか、それはですね、最初はやる予定なかったし、絶対やらないという意志すらあったんですよ。ところが、いざ始まってしまうとTwitterで走ってる人が沢山いて、高校同期が金称号とるぞ!とか言いだすものですから試しにプロデュースしてみたんですよ、一回だけ、という気持ちで、もちろん好きな子でやってみたのですが、一回プロデュースしたときに230位くらいだったんですよ。このとき何を誤ったか内心「これは100位いけそう!」っていう謎の本能が出てしまったのです。これがすべての歯車を狂わせたんですが…
 そんな感じでPカップ初日は終わり、授業の休み時間や登校時間などちょこちょこ他のソシャゲの間の時間を埋めるようにシャニマスをやってたんですが、最終日(火曜日)の3日前にこれは間に合わねえなって気づいて、土曜日から1日かけてやると決めたんですよ。うれしいことに、日曜日終了時に109位くらいまで、月曜日終了時に78位まで追い込めたのですが、ここで一つやらかしてしまったんですよ。

 なんで最終日はおやすみタイムがないんですか???

 Pカップには1日6時間はスコアが加算されない時間があってその間に睡眠その他をするのが一般的だと思います。ところが、最終日にはないんですよ、徹夜を推奨してるんですよ、シャニマス君さあ、、、。常日頃から運動せずに、狂った生活リズムなので月曜日についに37.0度まで体温が上がってしまい、月曜日は体調を守るために早めに(22時)就寝、そしたら翌朝に109位まで落ちてたんですよ。ああああああああ

 まあ、私が悪いんですけどね

 翌朝は5時半に起動、12時まで1日シャニマスやってましたね。結果は霧子102位、いや、やっちゃいましたね。ボーダーまでは60万。あと30分早起きしてれば勝ってました()

 ちなみに高校同期はきっちり金称号とってました、えらい。

 

・振り返り

 Pカップ終わって、自分のファン数、プロデュース数、1日のプロデュース回数をそれぞれ集計してみたところ、初日は別に極端に少ないわけでもなく、どっちかというと3,4日目が少なかった感じで、一周当たりのファン数はだいたい180万ちょっと、プロデュース回数は100回ちょっとでした。一番はデッキが安定性がない(やる予定がなかったため資産を集めてなくSRが2枚入ってたのでライブでツモゲーしてたことによる安定感のなさもあったと思います) あとは、一周どう頑張っても30分切れなかったことですかね。いろいろ詰めれるところはあったのですが、シャニマス君そんなにやってないのでダメでしたね…

 

・感想

 速度を考えれば、Wingというラスボスを倒さないほうが効率が良くなります。アイドルを導くイベントでわざわざ負けないといけない理由があるのが意味わかりませんよね() アイドルが悲しい顔をするのはとてもつらいので私は速度落としても毎回最後まで勝たせようとして、自分のモチベを保ちました(世にいうTrue End 走法)。ほかにもモチベを保つために、通話しながらやったりとしましたが、さすがに月曜日にモチベが尽きました。ほんとに何やってるのかわからなくなりましたね、最後は。

 そんなこんなで、なんとも、ネタにできそうでできなさそうな順位で終わってしまったPカップでしたが、個人的には、歌姫勝てる方法を知ったとき結構感動しましたね。昔は攻略サイト見ても全然情報がなかったのに今ではちゃんとチャートみたいなの完備されてるので敷居は低くなってるなあなんて思いました。それでも、1週間以上という、昔のプリコネのクラバト顔負けの開催期間を1日休憩6時間で走り続けるってすごいですよね、トップ層は。

 最後に、走ったなんて言ったら怒られそうなほど速度が遅い挑戦になったので、タイトルはPカップを頑張ったと書きました。なにかを頑張るってたまにはいいもんですよ、たまには。また一月後にネタあったらなんか書きます、では。